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DC1形ディーゼル機関車
2016年9月に、入替専用の機関車として、神速重工の設計を時崎インダストリーで改良し3両が製造された。1両6億円で、ハイブリッド機能を標準搭載する。通常のディーゼル機関車より車高が抑えられ、軽便鉄道やトロッコ鉄道、その他の小型私鉄にも適している。また、時崎新高速鉄道への仕様変更版として、同一会社内に軌間が異なる路線を所有しているため、台車については取り外し・交換可能な設計となっている。
T900系総合検測車
2017年10月に、かつて在籍していたT5000系の検測機能の代替として、T8000系をベースに登場。標準軌用に1編成、狭軌用に2編成を製造した。T5000系が装備していた線路・架線検査機器を改良し同車に反映させている。(新幹線を含む)交直流全ての電化区間を走行できるだけでなく、発電用のディーゼルエンジンを搭載し、機関車の牽引により非電化区間も走行可能となっている。また、幅を2800mmとして狭小トンネルなどの通過にも対応させている。車内は、1号車に電気検測機能、2号車には架線検測機能を搭載し観測ドームを設置、3号車には軌道検測機能を搭載して同車に特殊な台車を装着している。
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