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※画像は6両編成となっていますが、現在は8両化されており画像の編成とは異なります。

初音市営地下鉄東西線7000系

1996年に初音市営地下鉄東西線の開業とともに登場した。初音市営地下鉄の他の路線とは異なり、他路線との相互直通運転を見据え20m・4扉規格で製造された。消費電力の低減を図るため、制御機器にGTO-VVVFインバータを搭載している。2018年4月より8両編成化に伴い予備車両が中間に増結され8両化された。7編成が在籍する。

初音市営地下鉄東西線8000系

2013年に初音高速鉄道初音線への直通急行の運転開始に伴い、6両9編成が製造された。導入当初から「快適な環境を作り上げる」ことを目的とし、案内面ではフルカラーLCDの他、車内のインテリアについては木目調の化粧板を使用している。8両10編成が在籍する。

初音市営地下鉄東西線9000系

2017年9月に、時崎新高速鉄道線の乗り入れに合わせ、同車のT8000系をベースとして時崎インダストリーが製造した。車載式ドアセンサーが新設されていることや、Sic-VVVFインバータへの換装以外の基本的仕様は同車に準じている。2018年6月現在8両10編成が在籍している。

初音高速鉄道1000系

2005年に初音高速鉄道の開業及び同日からの初音市営地下鉄東西線との相互直通運転に合わせ登場した。小田急3000形(Ⅱ)をベースとしている。初期に製造された下枠交差パンタグラフ搭載車の0番台(8両20編成)と、2007年から製造されたシングルアームパンタグラフ搭載車の30番台(8両10編成)の他、支線で運用されていた4両編成に2000系と同構造の中間車2両を組み込み6両化した40番台(8両6編成)があり、合計で8両36編成が在籍する。

初音高速鉄道2000系

2017年9月に、時崎新高速鉄道との乗り入れに合わせ製造された。T3000R系の標準幅仕様として登場している。同車の製造方法とは異なり、既存車両からの改造ではなく完全新造とした。同車からは主に前面部の形状・材質の改良が施され、複層型CFRP(炭素繊維強化プラスチック)の「ダム型」とし、万が一の衝突事故時の安全性を高めている。8両15編成が在籍する。

初音高速鉄道3030系

2018年4月に、大和市営地下鉄との乗り入れに合わせて登場。車体は東京メトロ13000系をベースとしている。初音高速の車両としては初めてフルSic素子VVVFインバータを採用し現行の制御装置以上の省エネ効果を発揮する。また、ドア上にはフルサイズLCD画面が設置されており、広告映像配信にも対応させている。8両3編成が在籍し、今後も増備予定。

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