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​T11000系

2017年9月に、一般有料特急向けの車両として製造された。愛称を「MONSTER」とし、その名に相応しく、最高速度160km/hの俊足と洗練されたデザインを併せ持ち、更には発電用のエンジンを搭載し、機関車の牽引により非電化区間でも走行可能な性質を持ち、これらがモンスターのように似ていることから名づけられた。扉位置と主要設備はTCE10000系と共通とし、1号車を特別車両、2・5・9号車をトイレ付車両、4号車をビュッフェ車両、その他を普通車としている。運用としては一般有料特急「T'EXたかとう」と空港利用者専用特急「TRIA」のみに運用されている(※TRIAは2018年4月のダイヤ改正で廃止)。10両5編成が在籍する。

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-座席案内-

東都空港寄りの先頭車が1号車で、勝崎寄りの先頭車が10号車になります。

1号車は特別車(一部指定席と併設あり)で特別車両券が必要です。

指定席は2号車から10号車(列車により加えて1号車の後寄り)です。

自由席の設定はありません。

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