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T3000系
2013年9月に優等専用の電車として登場した。8両編成のみが製造されている。従来の車両からの大幅なイメージアップを図るため、先頭部は地下鉄副都心線の10000系のような形となっており、スピード感を表現した。初期編成は運転台をオープンにして展望スペースとしていたが、12月以降に製造された第7・8編成や同月までに製造された各編成については防犯上の観点から新たにアクリル製の仕切りが設けられた。8両8編成が在籍していたが、時崎新高速鉄道の旧体制脱却計画による車両の大規模置き換え対象車両となり、一部車両の車体がT3000R系に流用されたものを除いて、T7000系の置き換えにより、5月までに廃車・解体された。
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