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T3000R系3020番台(モデルチェンジ車)

2017年4月に、「旧時鉄体制からの脱却」「会社イメージの転換」「今までになき進化」をコンセプトに、旧T3000系やT4000系などから廃車となる車体や設備を一部流用して製造され、2017年7月現在8両18編成が在籍する。T3000R系の「R」は、Reform(大改造)・Reimage(イメージの変化)・Replace(旧車両の置き換え)の意味である。この車両は時崎新高速鉄道に再編後初の車両で、T1000系8両編成・T3000系・T4000系・T5000系・T6000系の置き換えと増備を目的としている。幅と基本構造はT3000系と共通としたが、一体型スカートの新規取付、改良型LEDライトの採用、ソーラーパネルの取り付け等の相違点がある。

前述の旧型車から流用して製造した車両であったため、旧型車と見なされ廃車対象となり、2018年6月末でT7000系5次車投入による置き換えにより全車廃車され、7月4日までに全車解体され旧時代からの車両の完全な置き換えを完了した。

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