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T500系
JR南日本が関北本線を第三セクター化(関洋高速鉄道→現在の時崎新高速鉄道)する際、路線を譲渡すると共に2000年4月に同車に20両譲渡した車両。片側2扉のワンマン運転対応型で、譲渡後、乗降口や行先表示部分を見やすくするなどの工夫がされている。ハイブリッド非対応型ではあるが、2008年と2017年に内燃機関を換装し、排気中の窒素酸化物や二酸化炭素排出量を削減した。T300系による一部置き換えや、2017年10月に予定されている則本~大和中央間の電化に伴う無煙化等により、笛ノ音線を含め時崎新高速鉄道からは撤退し神州海浜鉄道へ転出した。現在はグループ企業の神州海浜鉄道に16両が在籍する。
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