top of page
T5000系
2015年2月に、8両4編成が製造された。従来車両からのモデルチェンジを重点に掲げ、運転性能、安全性の大幅な強化や、他社向けに製造できるすることも考慮され、製造費用を従来の2割程削減した。車内の吊広告を撤去し、代わりにモニタを設置した。座席は折り畳み式で、混雑時は必要数だけ座席を出すことにより立席での定員数を増加させた。また、一部編成に線路・架線簡易検査機器を設置することにより、検測車の導入を省略させている。なお、時崎新高速鉄道の旧体制脱却計画による車両の大規模置き換え対象車両となり、T7000系に置き換えられ、線路・架線簡易検査機器などの一部機器を除いて6月までに全て廃車・解体され、1両も現存しない。
bottom of page